DeNA・山崎の残留表明に三浦監督「びっくりしました!そんな訳ないでしょ」とノリ突っ込みで喜ぶ
DeNA・山崎康晃投手(30)が26日、横浜スタジアムで行われている『横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2022』で来季もチーム残留することを発表した。
多くのファンが集まった中、山崎は「来年、この横浜スタジアムでプレーすることを決めました」と、宣言するとスタジアムは大きな拍手に包まれた。登場前にはビジョンの映像を見て、涙を流した山崎。最後は「僕の夢と皆様、一緒に飛び続けてほしいなと思います。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
毎年、契約更改後の会見では夢のメジャーについて思いを語ってきた。その後の取材で「決めたのは2、3日前」と、悩みに悩んだ末の決断だったことを明かした。契約はこの日の朝、6年契約で合意し「もちろんそこ(胴上げ投手)を目指します。改めてやっぱり優勝させるために、(優勝)するために全力を出していきたいなと思っております」と宣言した。
DeNA・三浦大輔監督(48)も取材に応じ、山崎残留について「監督室に戻ってきたときにネットニュースとかで見て、びっくりしましたね」と語るも、間髪入れず「そんな訳ないでしょ!」と、キレキレのノリ突っ込みを見せた。
笑いが起きた中、「本人も相当悩んでいるのは知っていましたし、その中で決断して来年、横浜スタジアムで投げたいというところで、今年以上の活躍を期待しています」と語った。
三浦監督はその後、自身のインスタグラムで山崎とのツーショットを掲載し「ヤス 残るって ヨ・ロ・シ・ク!!」と更新した。