ソフトバンク 牧原大は8、三森は13へ 背番号変更を発表 ファンフェスで
「ソフトバンクファンフェスティバル2022」(27日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの牧原大と三森が来季から背番号を変更することが、ファンフェスティバルの開会式の中で発表された。牧原大は「36」→「8」、三森は「68」→「13」となる。
牧原大は「(今季限りで引退し、二軍打撃コーチに就任した)明石健志さんから譲り受けたので、この番号に恥じないプレーをできるように頑張ります」と決意を述べ、大きな拍手をもらっていた。三森も「今年できなかったリーグ優勝と日本一になれるように頑張ります」と意気込んだ。
牧原大は今季、自己最多の120試合に出場。規定打席に惜しくも2打席届かなかったが、打率.301と健闘し、途中出場での活躍や内外野の複数ポジションを守るなど貢献度が高く「キングジョーカー」と呼ばれた。
三森も今季は自己最多の102試合に出場した。主にリードオフマンとして20盗塁を決める活躍を見せた。
さらに球団はこの日、ほか5選手の背番号変更も発表した。
ガルビスが「3」→「0」へ。また、来季から育成選手へと契約移行となる奥村が「61」→「126」、大竹風が「63」→「136」、中村亮が「60」→「137」、小林が「69」→「157」へとそれぞれ変更となる。