GG佐藤氏 五輪落球事件、3失策後にホテルから姿消し騒ぎ 東野追及、何してた?

 元西武のG.G.佐藤氏が27日放送のカンテレ「マルコポロリ!」の「プロ野球残酷物語2022」に出演した。

 元ロッテ・初芝清氏、元近鉄・金村義明氏が、かつての川崎球場や藤井寺球場のヤジについて語ると、佐藤氏は「(西武は)あったかいファンが多いですね」と笑顔で応じ「フライ捕れるから大丈夫だぞ」「絶対捕れるぞ」と励まされ「捕ると大盛り上がり」とネタにして笑わせた。

 番組では、佐藤氏が2008年北京五輪の左翼守備で2回の落球を含む3失策の過去が紹介され、「とにかく捕れない。何やっても捕れない。誰でも捕れるゴロを捕れなかった時点で、疑っちゃったんです自分を」とパニックに陥っていたと振り返った。

 金村氏は、当時の日本代表のチームメイトから、エラーした後に佐藤氏がホテルで見当たらなくなり、心配して騒ぎになったことを聞いたと伝えると、佐藤氏は「すぐ出ちゃったんですよ、ホテルを」と明かした。何をしてたのかと聞かれると「家族と北京ダック食べてました」と告白。家族が野球のことに触れず、楽しく食事できたことがありがたかったと振り返りつつ、「娘はいまだにVTRが流れるたびに『パパいつ捕るの?』『いいかげん捕って』って怒るんですよ」と笑わせていた。

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