DeNA・山崎がトークショー「ホペイロ」に興味津々「陰の立て役者」

 DeNA・山崎康晃投手が3日、Jリーグの横浜F・マリノスに所属する仲川輝人選手と「NISSAN KIDS SPORTS CHALLENGE」のトークショーに参加した。

 DeNAと横浜F・マリノスのコラボユニホームを着用し登壇。「今年は僕自身、新たな第一歩としてクローザーに返り咲くことができたシーズンとなりました。8年間在籍した中で一番思い入れのあるシーズンになった」とファンの前で今季を振り返った。その後はサッカー関連の話題で盛り上がり、会場が笑いに包まれる場面もあった。

 ショーが中盤にさしかかると、サッカー選手のスパイクやユニホームなど、身の回りのケアをする「ホペイロ」という職業に興味を示していたと話した山崎。「そういう仕事の人がいて影の立役者」と憧れを抱いた。

 ゲストとして登場した横浜F・マリノスのホペイロを務める緒方圭介さんが持参した“職人7つ道具”には「すごいすごい!」と興味津々。「素材が違うんですか?」「これは?」と、たくさん質問を投げかけ、盛り上げた。

 今季は、56試合で登板し、プロ通算207セーブを挙げた右腕。29日の契約更改では6年契約を結び、来期以降もDeNAに残留することを選んだ。「今シーズンは惜しくも2位という結果に終わりましたので、皆さまの応援が必要です。ぜひ横浜スタジアムに応援しに来てください。ちなみに6年いますのでね」。笑いと拍手を誘い、イベントを締めくくった。

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