DeNA・三浦監督 阪神・島本らが奈良県に恩返し 故郷でイベント

 子供に指導する三浦監督(撮影・田中太一)
 ホームラン競争で打球を見る(左から)西浦、三浦監督、松本、野口(撮影・田中太一)
 子供に“熱血指導”をする島本(右)と小野寺(撮影・田中太一)
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 阪神・島本浩也投手(29)、小野寺暖外野手(24)らが4日、奈良県磯城郡内で開催された「プロ野球・奈良県人会 地元に恩返しスペシャル」に参加した。

 野球教室が行われ、県内13チームの小学生85人にDeNA・三浦監督、ヤクルト・西浦、大西、広島・松本、オリックス・野口らと守備、打撃、投球など約2時間にわたって指導した。

 野球教室後には質問コーナーや抽せん会も行われ、監督、選手らからは当選した子どもたちにバットやサイン入りボールなどをプレゼント。最後まで大盛り上がりを見せていた。

 トミー・ジョン手術から復帰した島本は3年ぶり、小野寺は2年連続の参加。子どもたちとの交流を楽しみ、パワーをもらっていた様子だった。

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