ロッテから自由契約の守護神オスナ、ソフトバンク入り決定的 米球界関係者が証言

 ロッテの保留者名簿を外れ、自由契約になったロベルト・オスナ投手(27)がソフトバンクへ移籍することが8日、決定的となった。サンディエゴで開催されている米大リーグのウインターミーティングの会場で複数の米球界関係者が「両者は合意している」と明かした。

 メキシコ出身のオスナは今季、メキシコリーグで開幕を迎え、6月にロッテと契約合意。アストロズ時代の19年にセーブ王に輝いた実力を発揮し、29登板で4勝1敗10セーブ、防御率0・91の好成績を残した。来季の契約に関しては11月末に米スポーツ専門局ESPNの記者がツイッターで「ロッテと再契約間近」と伝えたが、球団は今月2日に公示した保留者名簿から同投手の名前を外し、自由契約にしていた。

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