大型契約で鷹へ移籍の近藤健介へ誹謗中傷多数、エールや擁護も SNSにコメント殺到
ソフトバンクは12日、日本ハムから海外FA権を行使した近藤健介外野手(29)を獲得したと発表した。背番号は「3」に決定。出来高を含め7年50億円以上の超大型契約とされている。(金額は推定)
近藤を巡っては、残留を要請する日本ハムのほか、ソフトバンク、西武、オリックス、ロッテの5球団による大争奪戦に発展。一時は一部で西武入りが報じられるなど、決定までに多くのファンが“一喜一憂”していた。
近藤のインスタグラム(@kensuke54.8)の最後の投稿は2021年7月5日で1年半以上前だが、ここに多くのコメントが殺到。中には「結局金かよ」「裏切り者」など、誹謗中傷も多数記載されている。
一方で「ホークスを選んでくれてありがとう」「ホークスいらっしゃい!!!」という鷹党からのメッセージや「こんちゃん、新天地でも頑張ってください」「あなたはファイターズファンの誇りです」「今までありがとうございました!ホークス行っても頑張ってください!」という日本ハムファンからのエールも。
また「お金嫌いなやつなんていない」「金優先して当たり前でしょ」という指摘や「批判なんて無視すればいいよ」「誹謗中傷してる人多いな。ダサすぎる」など擁護の声も寄せられている。