ロッテ・東條が3300万円増の5500万円で更改「良い仕事ができた」キャリアハイとなる30ホールド
ロッテ・東條大樹投手が13日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改に臨み、3300万増の5500万円でサインした(金額は推定)。
今季は、自己最多でチームトップの59試合で登板し、4勝4敗、防御率2・08。30ホールドを記録し、「良い仕事ができたシーズンだとは思います」。自身の成績に納得の様子を見せた。
だが、7月には新型コロナウイルスに感染。「マイナビ オールスターゲーム2022」への出場の辞退を余儀なくされ、「そこはやっぱり悔しいですよね。その後オールスターも出られなかったですし、自分の成績もちょっと落ちましたし、そういうところがちょっと悔しいところではありました」と、右腕は悔しい表情を浮かべた。
それでも、リリーフ陣の一角として戦い抜いた1年を球団からは高く評価されたといい、「1年間よくやったという言葉をいただいた」。来季に向けては「まずは1年間健康で過ごしたうえで、今年のような活躍ができればと思います」と力を込めた。