DeNA・今永 横浜市内のこども食堂へ200万円の活動支援「いつかしたいと思っていた」
DeNAは20日、今永昇太投手(29)が社会貢献活動の一環として横浜市内のこども食堂へ活動支援を行うことを発表した。
今永による寄付金(200万円)は、家庭の事情により十分な食事が取れない子どもや孤食の解消、食育・地域交流の場づくりなどを目的とした横浜市内約60カ所のこども食堂(※1)の活動へ、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて今後役立てられる。
※1:地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して行ける無料または低額の食堂となっている。
今永は「自分自身、プロ野球の世界に7年間身を置き、いつかはこのような社会貢献活動をしたいと思っていました。その中で未来を担う子供たちの安心、安全や健康が担保されていない事実を知った中で子供たちを守りたいという思いがあり『こども食堂』への支援に至りました。このような活動を行っていく中で本業である野球で活躍をすれば子供たちも野球に興味を持ってくれると思うので、たくさん勝利に貢献して子供たちが目指してもらえるような選手になれたらいいなと思います!」とコメントした。