ヤクルト・村上と奥川が語る「戸田寮のお風呂の恐怖」夜は真っ暗 不気味に並ぶ鏡 悲鳴の主は
ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が22日、都内で行われた球団スポンサーでもあるオープンハウスのトークショーに出席した。
シーズン最終戦の最終打席に放った56号本塁打を祝して「オープンハウス」から贈呈される3億円の家が話題に。この日のトークショーでは、理想の家だけではなく、寮生活での思い出も語った。
始まりは、うわさの検証だった。「村上は一人で寮のお風呂に入れない」と広がる臆測を問われると、「そうですね、本当です」とは村上。理由について、「寮のお風呂は地下にあって、真っ暗なんですよ、夜に入りにいくと。風呂場も不気味で、鏡がめっちゃ並んでいるんですよ、L字で。外がガラス張りで木とか植えてあるんですけど、そこまで見えるので、1人で入ると怖いんですよ」説明した。
さらには「たまに先輩がおどかしにきて、それも怖くて、もう嫌でしたね」と振り返った。その実名を尋ねられると、「宮本丈です」と暴露。仲のよさを見せつけた。
また偶然にも、18日にコラントッテのトークショーに出演した奥川も同じ話を披露。「戸田寮は昔からお化けが出るという都市伝説がある」と語り始めると、「大浴場が地下にあって、入ろうかなと思ったら『うわー、やめてやめて』という悲鳴が聞こえたんです」と恐怖体験を経験。
「梅野さんが山下さんを閉じ込めていたんです」と大浴場の電気を消し、脱衣所の出口を必死に閉めていた場面に遭遇したという。奥川も「山下さんは顔が真っ青でお化けかと思った」とオチをつけていた。
村上と奥川の語った戸田寮のお風呂場の恐怖。ヤクルト戦士にとっての“登竜門”となりそうだ。