西武が新助っ人ペイトンを獲得 “ポスト森”背番号10 小柄で強打の左打ち外野手

 西武は24日、前ホワイトソックスのマーク・ペイトン外野手の獲得を発表した。背番号は、オリックスにFA移籍した森友哉捕手が背負っていた10に決まった。

 ペイトンは身長173センチ、82キロと助っ人では小柄。体格や左打ちということも、森と重なる。メジャー通算40試合で69打席に立ち打率・164、0本塁打、1打点と目立った成績はないが、3Aでは19年に30本塁打、22年も25本塁打をマークしている。

 ペイトンは西武を通じて「このたび、埼玉西武ライオンズの一員として優勝を目指す機会をいただき、とてもありがたく特別な思いがこみ上げてきています。しっかりと準備をして全力でプレーすることをお約束します!」などとコメント。

 渡辺久信GMは「体は小さいのですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています」とコメントした。

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