DeNA・今永 お花育てて責任感育てる「その子たちを一人前に」
DeNA・今永昇太投手(29)が26日、家で花を育てる考えを明かした。「普段の生活の中で一つプラスして責任感が増える」と意図を説明した。
チームのエースとしての自覚は、私生活でも生きていた。「(花も)生き物なので、他の生き物が部屋の中にいるといいんじゃないか」という考えから、行動に移した。現在、既に二つの花を置いているという。
実家で2匹の柴犬を飼っているが、遠征など家を離れることが多いプロ野球選手として、気軽に買える花を選んだ。自分のタイミングで配送してもらえるように、ユニクロのものを購入している。今永は「ユニクロフラワーって言っているんですよ。これはすごいなと思って」と感心していた。
「お世話をしないと枯れるので、責任感が芽生える」と責任感を強調。チームの後輩からも慕われるエースが、「その子たち(花)を1人前に育て上げる」と気合を入れた。