巨人・ドラ1浅野 脱“わがままボディー”だ 昨夏から焼き肉三昧5キロ増「体を絞って」
愛する故郷を離れて、“わがままボディー”ともおさらばだ。巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=が4日、香川県高松市内の同校で自主トレを公開し、昨夏から食べ過ぎもあって体重が5キロ増えたことを告白した。入寮を間近に控える中、「体を絞ってベストな体重に仕上げていきたい」と力を込めた。
苦笑いを浮かべながら頭をかいた。「(昨夏の)甲子園が終わってからいろんな先輩が焼き肉に連れて行ってくれたので、そこで食べ過ぎてしまいました…」。肉は大好物。今年に入ってすでに焼き肉は「2、3回行きました」と食欲旺盛ぶりを明かした。
その影響もあり、現在の体重は90キロ。自身のベスト体重は85キロで「体が少しなまっている」。それでも自主トレでのティー打撃では豪快なスイングを披露し、「今年は学びの年にしたい。緊張というよりかは楽しみ」と新生活を心待ちにした。
地元・高松での生活も残りわずか。「うどんは最後に食べていきたいと思います」。郷土の味を堪能し、上京する。