巨人・浅野 新人研修を終えて“プロの自覚” SNS投稿「野球だけじゃなくそういうところもちゃんと」
巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=が12日、「NPB新人選手研修会」に参加した。
研修会で特に大事だと思ったのは『SNSの使用モラルと危険性について』の講義だった。これまで自身も「何げなく」インスタグラムやツイッターなどのSNSで投稿をしてきた。だが注目されるプロ野球選手という立場になったからには注意が必要だと感じた。
「これはあげていいのか悪いのかという判断はしっかりしないと。すぐに炎上だったり、そういったことになってしまう。しっかり、そういったところを自分で判断して。野球だけじゃなくて、そういったところもちゃんとしたいなと思いました」。率直な思いを明かし、18歳らしからぬ“プロの自覚”を見せた。
ただ、注目のルーキーは「大丈夫だと思うことはファンの方に見てもらったり。発信はしたい」と投稿の仕方を考えながら継続する意向だ。