ラミレス氏が野球殿堂入り 海外出身選手初の2000安打達成 DeNAを5年間指揮
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野球殿堂博物館の表彰委員会は13日、今年の野球殿堂入りを発表した。競技者表彰のプレーヤー表彰ではアレックス・ラミレス氏を、エキスパート表彰ではランディ・バース氏を選出した。
ラミレス氏は2001年にヤクルトに入団。143安打、29本塁打、打率・280の成績を残し、チームの日本一に貢献。2007年には当時のリーグ新記録となる204安打を放った。
2008年に巨人に移籍し、右の主砲として活躍。2012年、2013年にはDeNAでプレーし、海外出身選手としては初の2000安打を達成した。
引退後には2016年からDeNAの監督に就任。5年間、指揮官としてプロ野球界を盛り上げた。