岡島秀樹氏 ア軍の“後輩”藤浪へエールと助言「結果が全ての世界」「あまり治安が」

 岡島秀樹氏
 アスレチックスのツイッター@Athleticsより
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 元メジャーリーガーの岡島秀樹氏(47)が12日、自身のYouTubeチャンネル「岡島秀樹のオキドキチャンネル」を更新。自身も所属したアスレチックスと、1年契約で合意した藤浪晋太郎投手(28)へエールを送った。

 岡島氏はまず「決まりましたね~。おめでとうございます!本当によかった。これで安心して、トレーニングも集中できると思う。これからやってやるぞという気持ちでいると思うし、僕も応援したい」と祝福。続けて「キャンプ、オープン戦が本当に大事」と強調し「契約は勝ち取ったかもしれないけど、結果を残さないと、26人のロースターには入れないかもしれないので。しっかりオープン戦を戦ってほしい」と話した。

 アスレチックスという球団については「僕らの時はお金をかけてない、施設もそんなによくなかった」と苦笑い。「今は変わってきていると思う。キャンプ地も、僕らの時よりある程度綺麗なところになったし」としたが「あまり言っちゃアレだけど、球場周りはあまり治安が…。ちょっと気をつけないと。住むところを間違えなければ」と明かした。

 先発か、リリーフか、メジャーでの適性についての話題になると「リリーフでしょうね。彼の持っているものを、短いイニングで投げる方が僕はいいと思う」と持論を展開。一方で「先発陣がそんなに良くない。チャンスはチャンス。キャンプ、オープン戦で長いイニングを投げさせてもらえるならチャンスはある」とし「僕としてはリリーフで投げながら、長いイニングで投げられるところも(アピールして)。両方うまくやればチャンスが広がると思う。エージェントやピッチングコーチ、色んなスタッフと話し合って。結果が全ての世界なので、そこはしっかりやってほしい」とエールを送った。

 その他、藤浪の武器や日本で見ていての課題なども言及。最後は「やるだけだと思う。チャンスはつかんだので。あとはキャンプ、オープン戦で結果を残して、開幕ロスターに入って、大谷選手との対戦を見たいと。日本のファンの皆さんも期待していると思うので。同地区、西海岸の選手なので、頑張ってほしい」と力を込めた。

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