楽天、新人が被災地訪問 宮城県南三陸町で献花

 楽天の育成を含む新人全10選手が17日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町を訪問した。職員ら43人が犠牲になった旧防災対策庁舎の遺構などを見学し、震災の犠牲者名簿が納められた「名簿安置の碑」に献花した。

 ドラフト1位の荘司康誠投手(立大)は「この場に来ないと分からなかった現実を知ることができた」と実感を込め「東北の皆さんとのつながりなどは、プロ野球では楽天しかできない。入団させてもらった以上は何か力になりたい」と決意を示した。

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