「阪神の藤浪でよかった」 退団会見、甲子園に別れ

 ポスティングシステムを利用して阪神から米大リーグのアスレチックスに移籍した藤浪晋太郎投手が21日、甲子園球場のグラウンドで退団記者会見に臨み、プロ入りから10年間過ごしたチームに「ものすごくいい経験をさせてもらった。阪神タイガースの藤浪晋太郎でよかった」と別れを告げた。

 大阪桐蔭高で春夏連覇を果たした聖地は、4球団が競合したドラフト会議を経て入団した阪神で本拠地となった。新人から3年連続2桁勝利を挙げた後は、不振も長かったが「いいも悪いも含め、思い出がたくさん詰まった一番大好きな球場」と言葉に感慨を込めた。

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