中日の新外国人アキーノ 30発&GG賞に自信 W達成なら球団助っ人初

 中日の新外国人でメジャー通算41本塁打のアリスティデス・アキーノ外野手(28)=レッズFA=が21日、関西空港着の航空機で来日し、30本塁打&ゴールデン・グラブ賞に自信を示した。シーズンでダブル達成となれば、中日の外国人選手では初めてとなる。

 195センチ、108キロのボディーは引き締まっていた。アキーノは言葉を選びながらも本塁打への思いを言葉にした。中日でシーズン30本塁打は、2017年に35発で本塁打王となったゲレーロが最後。「毎日、準備をして神様の力を借りれば打てる」と意気込んだ。

 守備ではMLBの計測によると昨季、外野手でただ一人、100マイル(約160・9キロ)台の送球を記録した。強肩で存在感を放てば、竜の外国人外野手では04年のアレックス以来のゴールデン・グラブ賞も見えてくる。

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