侍ジャパン 米国と対戦は準決勝で ともに進出なら3・21マイアミ決戦
3月開催の第5回WBCで、侍ジャパンが米国と対戦する場合は、準決勝(米マイアミ)のみとなることが24日、分かった。この日までに更新されたWBC大会公式サイトに、米国が準々決勝に進んだ場合のスケジュールが記された。
1次リーグC組の米国は1位通過でも2位通過でも、D組を勝ち抜いてきたチームと戦う準々決勝は、米マイアミ2試合のうち、3月18日(日本時間19日)の2試合目が決定。その準々決勝で勝ったチームは準決勝の2試合目となる20日(同21日)に進む。
一方、侍ジャパンが東京ドームでの準々決勝を勝ち抜いた場合は、準決勝2試合目に進むことが既に決まっていた。これにより、日本が米国と対戦するケースは準決勝のみとなった。侍ジャパンの栗山監督は、昔からあこがれていた米国を倒したいとの思いも繰り返していた。その舞台は、日本時間3月21日、米マイアミでの準決勝となる。