慶応・清原に異例のエール 中継担当の森本アナ「甲子園が彼のためにあるように祈りたい」

 「選抜高校野球・選考委員会」(27日、大阪市内)

 出場36校が発表され、慶応(神奈川)が5年ぶり10度目の出場を決めた。同校には清原和博氏の次男・勝児内野手(1年)が在籍しており、インターネット中継では森本アナウンサーから異例とも言えるエールが送られた。

 選考会終了後、今大会の注目選手としてピックアップされた勝児内野手。森本アナウンサーから「清原が甲子園に帰ってくる。甲子園が彼のためにあるように祈りたいと思います」と語った。ゲストを務めた日大三島・永田監督は打撃の映像を見て「力強いですよね」と評価していた。

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