ソフトバンクは29日、福岡県筑後市のファーム施設での新人合同練習を終えた。春季キャンプで主力中心のA組に選ばれたドラフト2位の大津亮介投手(日本製鉄鹿島)は「自分は挑戦者。全員と勝負して戦いに勝てるように」と闘志を燃やした。
既にブルペンにも複数回入って投げており「順調すぎる」と自信を見せる。米球界から加入した有原航平投手は自身と同じく多彩な変化球を操る右投手とあって「投球術のアドバイスをもらいたい」と目を輝かせた。
ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(愛知・誉高)は新型コロナウイルス感染で出遅れ、別調整している。