鷹に移籍のガンケルが入団会見「優勝を争う強いチーム」フォークに自信「梅野がよくサインだしてくれたので」

 昨季まで阪神で3年間プレーしソフトバンクに移籍したジョー・ガンケル投手(31)が30日、ペイペイドームで入団会見を行った。

 ガンケルは「日本に来て4年目、ソフトバンクは優勝を争う強いチームだと知っている。日本一奪回に貢献をしたい」と意気込みを語った。

 ガンケルは米大リーグ・レッドソックスに入団するもメジャー登板経験がなく20年に来日して阪神に入団。阪神では先発、中継ぎとして活躍し3年間で通算16勝12敗11ホールド、防御率2.92の成績を残した。

 ガンケルは「低めにボールを集めてゴロで打ちとるのが持ち味」と話し、「日本に来てからフォークボールを投げるようになった。(阪神捕手の)梅野サンがよくサインを出してくれたので、投げるたびによくなった」と阪神での活躍を振り返った。

 ソフトバンクは昨季限りでエース・千賀がメジャー移籍のため退団。三笠GMは「先発ローテの強化はオフのテーマだった」と話し、ガンケルのみならず有原も獲得した。ガンケルは「千賀投手の穴を埋めるのは簡単ではない。みんなで力を合わせて、穴が出来たと言われないように先発ローテみんなで頑張っていきたい」と力を込めた。

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