高木豊氏「毎年手術だもん」右肘手術で来日遅れるDeNA・オースティンに苦言

 元DeNAで野球評論家の高木豊氏が30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年10月に右肘内側側副靱帯修復術を受けたDeNAのタイラー・オースティン外野手(31)のキャンプ合流が2月中旬頃の見込みとなったことを受け、「ええかげんにせえよ…もうやっぱねシラケるわ…俺が現役で一緒のチームメートだったら『もう来んな!』って言いたくなるよね」と苦言を呈した。

 オースティンは3年契約の1年目となった昨季、4月に右肘のクリーニング手術を受けた影響で守備に就けず、38試合出場で打率・156、1本塁打、3打点にとどまった。オフに受けた靱帯修復術の全治は未定となっており、開幕に間に合うかは微妙な状況になっている。

 それだけに「毎年手術だもん。これはいかんぞ人として。仕事を見込んで契約をして、2年間出てないわけでしょ。優勝するのにフルで働いてくれないと」と厳しい言葉が続いた。

 また、パスポートの盗難で春季キャンプ合流が2月中旬まで遅れることになったDeNAの新外国人ロバート・ガゼルマン投手(29)についても「なんでそうなったんだよ…。」と嘆きが止まらなかった。

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