鷹でも“ガンケル先生”だ ソフト新助っ人4人が会見「一体となって戦っていきたい」

 ソフトバンクの新外国人4選手が30日、ペイペイドームで会見し、前阪神のジョー・ガンケル投手(31)は新天地でも“先生役”を継続する意気込みを示した。

 教員経験があり、チームメートに熱心にアドバイスする姿勢から、阪神時代は“ガンケル先生”の愛称もあったという。「昨春のキャンプで岩貞選手にスライダーを教えたら良くなったので『スライダー先生』と呼ばれたよ」と笑った。

 昨季までプレーした阪神では3年間で16勝。先発ローテの一角として期待され、若手への経験の還元も約束した。「新しいチームに来たので、お互いに知り合うことが一番。自分の知識をみんなに共有して、刺激を受け合い、投手も野手も一体となって戦っていきたい」と力を込めた。

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