ヤクルト・村上宗隆 特打でバックスクリーン破壊弾 特大弾が液晶破壊 最上段が表示にできない状態に

 村上の打球で壊れた電光掲示板
 スコアーボード直撃弾を放った村上
 特大弾で破壊したバックスクリーンを背にノックを受ける村上(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト春季キャンプ」(3日、浦添)

 ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が3日連続の特打を行い、計72スイングで24本の柵越え、その中でバックスクリーンを破壊する驚愕(きょうがく)弾を放った。54スイング目、大砲が放った打球は右側の液晶、6番打者の名前を表示する最上部あたりに直撃。しばらくの間、1番から6番までの最上段は通電せず、何も表示ができない状態になっていた。

 2日の特打では、68スイング19本の柵越え、バックスクリーンの屋根部分に当てる推定飛距離140メートルの特大弾を披露。徐々に精度を上げつつ飛距離をのばしており、状態が上がっていることを伺わせた。

 午後には特守にも参加。泥だらけになりながら打球を追い、球場に残ったファンを楽しませた。

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