日本学生野球協会は3日、プロ経験者(NPB、独立リーグほか)が国内の高校、大学で指導できる資格を回復する「学生野球資格回復制度」で、昨季まで阪神で監督を務めた矢野燿大氏(54)や阪神とロッテでプレーした鳥谷敬氏(41)、昨季現役を引退した元中日の福留孝介氏(45)、巨人や米大リーグで活躍した上原浩治氏(47)、前巨人監督の高橋由伸氏(47)ら101人の資格回復を認定した。
昨年12月にオンラインで研修を受講しており、リポート提出を経て、この日に認定。今後、各都道府県高野連や各大学連盟に指導者登録すれば、学生への指導が可能となる。