ロッテ・佐々木朗希に野茂英雄氏が太鼓判「だいぶできあがっている」ブルペン投球を視察

 ブルペンで吉井監督(左)と並んで佐々木朗のピッチングを見る野茂氏。手前は松川(撮影・開出牧)
 室内練習場で吉井監督(右)と談笑する野茂氏(撮影・開出牧)
 野茂氏の前でピッチングをする佐々木朗(撮影・開出牧)
3枚

 「ロッテ春季キャンプ」(4日、石垣島)

 ロッテ・佐々木朗希投手が、元メジャーリーガー・野茂英雄氏が見守る中、キャンプイン後2度目のブルペン入りした。

 ウオーミングアップとキャッチボールを終えブルペンへ。球団計測で最速157キロの直球にスライダー、フォークなどを交え63球を投げ込んだ。終始鋭い視線を送った野茂氏は「2月始めにしては、だいぶできあがっている」と上々の評価。球速については「元々球は速いんでね。WBCもありますし、本人も意識していると思うので、そこじゃなくてシーズンに向けてどうやって作っていくか」と話した。

 右腕は、順調に調整が進めば9日にライブBPで打撃投手を務め、15日の練習試合・ヤクルト戦(糸満)で今年初の実戦登板をする見込みだ。

 キャンプ2日目の2日にもブルペン入りしており、直球29球、スライダー11球、フォーク9球の49球を投げ込んだ。「去年のこの時期と比べて仕上がりはいいかなと思う。変化球は合格点」と手応えを得ていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス