高橋慶彦氏はなぜカープのプリンスに?「味のあるおっさんが多い」中に出現した好青年 当時を回顧

 高橋慶彦氏
 談笑する(左から)三村敏之、高橋慶彦、江夏豊(1979年撮影)
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 広島で3度の盗塁王に輝いた高橋慶彦氏が8日、自身のYouTubeチャンネル「よしひこチャンネル」を更新。なぜ現役時代に広島のプリンスになれたのか、糸井嘉男氏に理由を明かした。

 広島入団当時「味のあるおっさんが多かったな。今のかっこよさより、昔のかっこよさがあったね。俺についてこいっていう感じ」と回想した高橋氏。糸井氏から「プリンスは慶彦さんですよね」と話を向けられると「広島のレギュラーの人たちを見て、名前出さなくていいから想像してごらん。そこに20歳の好青年が入る。見た瞬間、かっこよく見えるやろ」とゆえんを明かした。

 当時の広島のメンバーは衣笠祥雄、山本浩二、水谷実雄のクリーンアップ。投手陣では松原、池谷、高橋、北別府が2桁勝利をマークし、守護神は江夏豊だった。ほとんどがコワモテのメンバーでパンチパーマ。移動の際は白いスーツを身にまとい、黒のサングラスを装着している映像がテレビで流れ、ファンを震え上がらせたエピソードも残る。

 ただ糸井氏は「写真見ましたけど、めちゃくちゃかっこいいです」と素直に端正なマスクをたたえていた。

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