昨年に中日戦力外 YouTuber転身の滝野要氏が離婚、ネットカフェ生活を告白「お金がないのでトイレとお風呂があったら」
元中日でYouTuberに転身した滝野要氏(26)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。離婚を経験し、住まいがなくネットカフェなどで生活していることを告白した。
滝野氏は「滝野はですね、実は離婚をしております」と切り出すと、「去年、家を売る動画を出してから、動画のコメント欄でも『滝野には奥さんおったんじゃないか』と、ライブ配信の時もそういったコメントを頂いてまして。直接、今まではそこに触れることができておらず、申し訳ございません」と謝罪。神妙な面持ちで「家族のことも金銭的なことも、すべて僕はゼロから。マイナスからですけど、ここから頑張っていきたいと思います」と頭を下げた。
理由を問われると「僕が結構、自分の時間が欲しかったというか、自由人すぎるところがあった。そこが主ですね」と説明。「不倫とかで別れた訳ではないので、慰謝料とかもございませんし、お互いが双方合意のうえでお別れをさせてもらった」と語った。
滝野氏は中日で4年間プレー。代走や守備固めなど、ユーティリティープレーヤーとして通算59試合に出場した。昨年10月に戦力外通告を受け、YouTuberに転身することを表明。世間を驚かせた。
現在についても「去年、年末に家を売って知り合いの力を借りて、仮住まいに引っ越したんですけど、それが1月、お正月明けて帰ってきた時に壊されていた。そこから快活行ったり、いろいろしていた」と、ネットカフェで生活していたことも告白。その一方で、「そろそろ、ちょっと家を借りないといけない。本当にボロボロでもいいので、お金が正直ないので、住めたらいいですね。トイレとお風呂があったらいい」と希望を口にした。
YouTuber、タレントとしても活動。少年野球の指導や野球塾を開講したことなどを報告しているが、家賃を考えると食費は月1万円程度が限界とし、「お仕事もいろいろさせてもらっているんですけど、清掃の方、本格的にお仕事を開始していきます。みなさん是非、直接掃除させていただきますので、ご依頼のほうお待ちしてります。よろしくお願いします」と頭を下げた。
滝野氏のYouTubeチャンネル登録者数は約3万8200人。ファンからは「ずっと応援してます」、「いろんな事があるさ」、「頑張れ滝野!」など激励の声が続々と寄せられている。