西武 臨時コーチの松坂大輔氏「自分の感覚を伝えさせてもらった」投手陣に助言

 ブルペンで佐藤隼(左)と話す松坂臨時コーチ(撮影・佐々木彰尚)
 タカハシ(左)にアドバイスをする松坂臨時コーチ(撮影・佐々木彰尚)
 松井監督(右)と談笑する松坂臨時コーチ(撮影・佐々木彰尚)
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 「西武春季キャンプ」(11日、南郷)

 西武OBの松坂大輔氏が、臨時コーチを務めた。

 ブルペン、グラウンドなどで選手に声をかけ、大曲、佐藤隼、隅田らに助言。「動いている姿を間近に見て、いいですね。またやりたいなと思いながら見させてもらった。半分以上はけがとの戦い。僕にしか経験できてないこともある」とうなずいた。佐藤隼にはスライダーについて問われたそうで、「自分の感覚を伝えさせてもらった」と語った。

 松坂氏は昨年、西武で現役を引退。この日を含めて4日間、後輩たちに指導を行う。松井監督に対しては「何も違和感がない」とし、「隙のない野球のイメージ。隙のないチームになることを期待している」と語った。

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