55歳で事故死の入来智氏へ 悲しみの声続々「早すぎる」「ショック」「大好きなピッチャーだった」
プロ野球の巨人やヤクルトで投手として活躍した入来智氏が10日夜、宮崎県都城市内で亡くなった。55歳だった。入来氏は10日午後9時50分、都城市内の市道で、運転していた軽自動車が普通乗用車と出合い頭に衝突。同11時45分に死亡が確認された。
ネットでは、突然の訃報に「あまりに早すぎる」「え!?」「残念でなりません」「悲しい」「ショック過ぎる」「マジかよ」「大好きなピッチャーだった」「嘘やろ・・・」「ただただ悲しい」などと、悲しみの声が溢れている。
やはり「兄弟」のイメージが強い人が多く「入来兄弟」がトレンド入り。「入来兄…」「兄弟どっちもめっちゃ好きやったわ」「オールスターでの兄弟リレーが印象深い…」と偲んだ。ヤクルトファンからは「2001年は本当に頼りになったよ」「力強い投球に心打たれていたのはずっと忘れません」との感謝の声も。「入来智さん」、「交通事故」もトレンド入りし「ご冥福をお祈りします」と、多くの悲しみの声が寄せられている。
入来氏は1989年ドラフト6位で近鉄に入団。広島や巨人、ヤクルトでプレーし、2004年に現役を引退した。弟・祐作氏(50)は現在オリックスで投手コーチを務めている。