オリックス・宇田川 コーチ陣から“突貫工事” WBC球と日本の公式球を交互に投球

 「オリックス春季キャンプ」(11日、宮崎)

 侍ジャパンに選出されているオリックス・宇田川が3月のWBCに向けてコーチ陣から“突貫工事”を施された。

 ブルペンで制球が定まらず悪戦苦闘。侍ジャパンでブルペン担当コーチも務める厚沢投手コーチから、滑りやすいとされるWBC公式球と日本の公式球を交互に投げるように指示された。「(指に)掛かりやすくはなったと思う」と手応えを口にした。

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