楽天・高田孝一が今季初実戦で大炎上 2回8失点

 2回8失点で降板した先発の高田孝(撮影・中田匡峻)
 2回、左前打を放つ中野(撮影・飯室逸平)
 先発し力投する高田孝(撮影・中田匡峻)
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 「練習試合、楽天-阪神」(15日、金武町ベースボールスタジアム)

 先発ローテ入りを狙う、楽天・高田孝一投手(24)は、今季初実戦で2回7安打8失点(自責7)と大炎上した。

 初回、無死一、二塁から板山に先制の適時二塁打を許すと、佐藤輝に中前適時打、原口にバックスクリーン横へ2ランを浴び、いきなり5点を失った。

 二回も佐藤輝に2打席連続となる適時打を許すなど、立ち直ることができず。2回でマウンドを降りた。

 右腕は8日のシート打撃でも打者6人に対し4安打を浴び、石井監督から厳しい評価を受けていた。

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