巨人・岡本和真 生ダルビッシュにド緊張「何食べたか覚えていない」戸郷の姿が「原監督流に言うなら水を得た魚のような」
3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(36)が16日、宮崎市内のグラウンドで巨人勢4選手と合同自主トレを行った。
巨人の主砲・岡本和真内野手(26)は、初めてダルビッシュと交流。前夜は同じく日本代表に選出された戸郷、大城もまじえて食事もともにしたと明かし、「僕、緊張しました。(何を食べたか)緊張して覚えてないっすよ。気づいたらホテルいました」と笑った。
この日、変化球の握りを教わっていた戸郷の様子に「戸郷が見たことない表情して。生き生きしてた。原監督流に言うなら、水を得た魚のような」と表現した。食事の際には、メジャーの野手の話も聞いたそうで「すごく面白かった。なかなかああいうすごい方と話す機会もないので。何ならこの期間中に喋れるかなって思ってたくらい。ご飯行かせてもらって良かった」と感激していた。
連覇を果たした09年の第2回大会以来、3大会ぶりの優勝を狙う日本代表。チームは17日から27日まで、同地で世界一奪還に向けて合宿を行う。