巨人・大城 ダルビッシュの球質に衝撃「受けたことのないような球でした」キャッチボール相手役を務める

 大城(手前)を相手に投げるダルビッシュ(撮影・吉澤敬太)
 練習後、ファンにサインするダルビッシュ(撮影・吉澤敬太)
 大城(手前)を相手にキャッチボールするダルビッシュ(撮影・吉澤敬太)
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 3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(36)が16日、宮崎市内のグラウンドで巨人勢4選手と合同自主トレを行った。

 キャッチボールの相手役を自ら申し出たのは捕手・大城。「受けてみたかったので、キャッチボールでしたけど」と積極的にボールの軌道を確認した。

 キャッチボールだけでも「凄いなと思いました」とし、スライダーやツーシームなど変化球の質について「受けたことのないような感じの球でした」と衝撃を受けた様子だった。

 前日には同じく代表選出されている大勢、戸郷、岡本和もまじえ、夕食もともにしたとし、「とてもレベルの高い話をしていただきました。凄い考えをしているなと思いました」とうなずいた。

 大城は強打の捕手として、メンバー入り。17日からの宮崎合宿に向けて、「どんどんピッチャーを積極的に受けていきたい」と、意気込んでいた。

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