栗山監督も衝撃 ダルビッシュの左手キャッチボールに「素晴らしすぎて」21日のライブBPにも言及

 笑顔でダルビッシュと宮城を見つめる栗山監督
 休日返上で練習するダルビッシュ
 宮城(右)とキャッチボールするダルビッシュ
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 「侍ジャパン強化合宿」(20日、宮崎)

 野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が20日、休日返上で練習したダルビッシュ有投手(36)、宮城大弥投手(21)の練習に視察に訪れ、約2時間調整を見守った。

 ダルビッシュと宮城はキャッチボールを行い、70~80メートルほど間隔を空けて行うシーンもあった。その後、ダルビッシュはスタッフと利き腕ではない左手でもキャッチボール。これを見ていた栗山監督は「素晴らしい精度です、びっくりするくらいです素晴らしすぎて」と言及した。

 ダルビッシュは21日にライブBPを予定。打席に立つ打者については「決めてあるので。1回では終わらないと思う」と栗山監督は話し、球場を後にした。

 ダルビッシュは練習後、約5分間のサイン会を実施。その後、明日への意気込みを問われると「頑張ります」と言葉に力を込めた。

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