ヤクルト かつての守護神・バーネット氏が驚きの速球を披露 伊藤投手コーチはビックリ

 ブルペンで投球し、満足げな表情のバーネット氏(撮影・高石航平)
 ブルペンで速球を投げ込むバーネットアドバイザー(撮影・高石航平)
 ブルペンで試し投げし、笑顔を見せるバーネットアドバイザー(右)(左は数値を確認する伊藤投手コーチ)=撮影・高石航平
3枚

 「ヤクルト春季キャンプ」(20日、浦添)

 球団の編成部アドバイザーとしてキャンプに帯同している球団OBのトニー・バーネット氏(39)が、ブルペンで現役時代を彷彿とさせる直球を投げ込んだ。

 選手が投球練習を開始する前に、ブルペン捕手に向かって4球ほど試投。トレードマークだった長い髪を切って、ひげもそり落とし、すっきりとしたいでたちから白球が放たれると、「バン!」と大きな捕球音がブルペンに響いた。

 投球場には、球速や回転数など細かな数値が測定できる「ラプソード」と呼ばれる機器が配置されており、その数値を見て伊藤投手コーチは驚いた表情。本人も一緒に確認し、満足げにブルペンを後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス