侍・湯浅 食事会でダルに密着 同テーブル「貴重な時間」 仙骨枕にも興味津々
「侍ジャパン強化合宿」(21日、宮崎)
湯浅京己投手(23)が21日、ダルビッシュに“密着マーク”していたことを明かした。前日に投手陣全員参加の食事会が行われ、伊藤とともに同じ席についた背番号22。充実感たっぷりに、その裏側を振り返った。
「野球のこともプライベートの話もしましたし、すごく貴重な時間でした。いろいろやってみたいなと思ったこともありますし、感覚的なこととか、今まで聞いたことのないようなことも聞けてすごい面白かったです」
日米通算188勝を挙げる右腕が「仙骨枕」というアイテムを活用していることにも関心を持った。腰の中央に位置する仙骨を矯正することで身体の不調を改善する効果があると聞き「体のケアももっと詳しく聞けたら」と目を輝かせていた。
ライブBPで登板したダルビッシュの姿に刺激を受け「自分も投げたいなと思いました」と、マウンドに立ちたくてウズウズしている。23日に2度目の投球練習を行い、25日か26日のソフトバンク戦で、侍ジャパンでの初の実戦登板に向かう。