ロッテ・先発種市が4回2安打1失点 9奪三振の好投 三回は3者連続空振り三振
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「練習試合、西武-ロッテ」(26日、春野総合運動公園野球場)
ロッテの種市篤暉投手が先発し、4回を2安打1失点。9奪三振を挙げ、試合のリズムを作った。
初回、先頭から2者連続空振り三振を奪う絶好の立ち上がりを見せた。3番・外崎には四球を与えたが続く渡部も空振り三振に仕留めた。
二回には、四球と安打で先制点を献上したが、最少失点に抑えた。0-1の三回には川野、ペイトン、山野辺を直球とフォークなどの変化球を織り交ぜ3者連続空振り三振。計9三振を奪う好投を披露した。
前回登板した、19日の練習試合・ヤクルト戦では3回を5安打4失点と納得のいかない結果に終わっていた。試合前に「前回の反省を生かして、同じ失敗を繰り返さないように投げたい」と話していた右腕は、中6日でしっかり調整し結果を残した。