巨人がOP戦3連勝 オコエ、松田の新加入勢が適時打で躍動 守備に課題露呈4失策も

 5回、松田は左中間に2点適時三塁打を放ち、原監督(左)とグータッチ(撮影・佐藤厚)
 4回、オコエは左前に適時安打を放つ(撮影・佐藤厚)
 6回、萩尾は中前安打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「オープン戦、巨人4-1DeNA」(26日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人がオコエ、松田の新加入勢の適時打で快勝した。これでオープン戦初戦から3連勝とした。

 1点リードの四回は新外国人のブリンソンが左中間二塁打で出塁するなどして、2死満塁の好機をつくり、好調のオコエが左前適時打を放って1点を加点した。さらに五回には2死一、二塁で松田が中堅への2点適時三塁打。ソフトバンクから巨人に移籍してきた39歳は三塁までの激走も見せて、派手なガッツポーズを決めた。

 野手で新戦力が躍動した中で投手陣では先発の育成・横川が4回1安打無失点の好投。支配下昇格に向けてアピールした。

 一方で守備面に関しては、この一戦だけで4失策を記録。二塁手の中山が2失策、左翼手のウォーカーはフェンス手前の飛球を落下地点に入りながらも、グラブが球に触れることなく落球し、失点につながるプレーとなった。

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