日本ハム・江越にアクシデント ポンセの投球が右手首を直撃 本人は「ヒビでも見つかったら2軍に落とされる」と病院行きを拒否

 ライブBPで日本ハムのポンセから死球を受け、苦悶(くもん)の表情を浮かべる江越(右)=撮影・中島達哉
 監督用の椅子に座り、グラウンドを見渡す松本剛(撮影・中島達哉)
 ライブBPに登板したポンセ(撮影・中島達哉)
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 日本ハムの江越大賀外野手が1日、右手首付近に死球を受けた。新球場エスコンフィールドでの初練習。江越はシート打撃でポンセと対戦。スイングに出た右手首に直球がまともに当たり、痛みのあまり大きな声を挙げた。江越は新庄監督に「大丈夫です」と告げて治療のためベンチ奥に下がった。新庄監督は「無理するなよ」と声をかけ、そのまま心配そうに江越の後を追った。

 その後、新庄監督は練習後の会見で「病院に行ってもらいたいけど」としながらも、江越から「ヒビでも見つかったら2軍に落とされるから行きたくない」と言われたことを明かし、「気持ちは伝わるけど、明日行ってもらいたい」と精密検査を受けた上で、治療してほしいという自らの思いを言葉にした。

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