ロッテ 田村が2打席連続適時打でアピール「今の状態をシーズン中も」先発の森は4回無安打無失点

 2回、右前適時打を放つ田村(撮影・西岡正)
 4回、右前適時打を放つ田村(撮影・西岡正)
 先発する森(撮影・西岡正)
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 「オープン戦、ロッテ4-2日本ハム」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは9安打をマークし日本ハムに勝利。田村龍弘捕手が2打席連続適時打を放つ活躍を見せた。投げては先発の森遼大朗投手が4回無安打無失点の好投。試合のリズムを作った。

 両軍無得点の二回、井上の右犠飛で先制すると、なおも2死三塁で田村が第1打席へ。ポンセが投じた149キロの直球を右前へはじき返し適時打とした。

 3-0の四回1死一、二塁でも、根本の141キロ直球を捉え、右前適時打。2打席連続タイムリーで好調をアピールし「今の状態をシーズン中にも継続していければ」と話した。

 先発した森は初回、2死から2者連続で四球を与えるも、きっちり修正。後続は中飛打ち取り無失点とした。その後は、直球で押し込む力強い投球で、アウトを重ね日本ハム打線を封じ込めた。

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