巨人・ドラ4門脇の飛球が天井の隙間へ オリ山下は天を見つめ、シュウィンデルは「Why?」ポーズ

 「オープン戦、オリックス-巨人」(10日、京セラドーム大阪)

 巨人のドラフト4位・門脇(創価大)が、一塁ファウルゾーンへ放った飛球が天井裏へ吸い込まれた。

 四回無死。門脇が山下の155キロ直球を打ち上げると、そのまま天井の隙間へと消えて、落ちてこなかった。球審はファウルと判定。マウンドの山下は天を見つめ続け、一塁のシュウィンデルも両手を挙げ、「Why?」ポーズを作った。

 京セラドームでは時折、発生する現象。昨季も山川のファウルボールが天井裏へと消えていった。

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