慶応・清原勝児 仙台育英との初戦を喜ぶ「いい舞台でいい相手と戦える」

 対戦相手が決まり、意気込みを語る慶応・清原
 センバツに向けて意気込む慶応・清原
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 今春センバツに出場する慶応が10日、横浜市内の日吉台野球場で取材に応じた。この日午前に大阪市内で組み合わせ抽選会が実施され、初戦の相手は昨夏王者の仙台育英に決定。西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(2年)は「いい舞台でいい相手と戦えるので感謝したい。強いところとやれるので、楽しみつつ、これからもっと成長したい」と意気込みを語った。

 チームは今月1日から8日まで鹿児島合宿を敢行。練習試合が解禁された4日以降は6試合中3試合に出場し、左中間に2本の二塁打を放つなど、「強いスイングでセンターに打ち返すことが徐々にできている」と調子も上がってきている。

 仙台育英とは第4日となる21日の3試合目に対戦。その日は祝日とあって、慶応OBなどの大歓声が予想される。清原は「楽しみでしかない。自分に歓声が当たっていると思って、全力で楽しみたい。自分たちはチャレンジャー。全力で楽しんで、悔いのない甲子園にしたい」と話した。

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