サポート侍の日本ハム・万波 OP戦トップタイ3号2ラン “ペッパーミルパフォ”も見せた
「オープン戦、阪神4-5日本ハム」(11日、甲子園球場)
狙い澄ました一撃は、あっという間に左翼席へ。日本ハム・万波中正外野手(22)が五回、「待ってた」という変化球を捉えて、清宮に並ぶオープン戦トップタイの3号2ラン。出迎えたチームメートと“ペッパーミル・パフォーマンス”で喜んだ。
サポートメンバーとして参加したWBC日本代表では4日の壮行試合で一発。チームに復帰して7日のロッテ戦、そしてこの日と量産態勢だ。
代表帯同経験を「いろんな人にどういう意識でやっているか聞けました」と言う。今季は新打撃フォームに挑戦しているが「強く振るとか強い打球を打つとか、シンプルに突き詰めてるのが大谷選手。(自身が)取り組んだ方向性と似てる」と収穫を口にした。
「いつか(代表の)皆さんと同じユニホームが着られたら」。JAPANのユニで、ペッパーミル・パフォを披露する思いだ。