巨人・松田が移籍後初の古巣対戦へ意気込み「とにかくジャイアンツの一員として戦う」
ソフトバンクから加入した巨人の松田宣浩内野手が13日、古巣とのオープン戦3連戦を前に熊本県のリブワーク藤崎台球場での全体練習に参加した。移籍後初対戦を控え、九州で再びプレーできる喜びをかみしめた。
チームは14日に熊本、15、16日は福岡でソフトバンクとのオープン戦を戦う。松田にとっては、古巣と移籍後初の顔合わせ。「とにかくジャイアンツの一員としてしっかり戦う。あとは九州で、この3試合プレーできるんで、そこはほんと楽しみにしてたので。まずは怪我なくここまで来れたので、練習した成果を出したいと思います。ただそれだけです」と力を込めた。
この日は全体練習に参加。シートノックでは人一倍声を張り上げて、チームを盛り上げた。フリー打撃では引っ張る打球を数多く飛ばしながら、状態を確かめた。