巨人・原監督 5回無失点の横川を絶賛「自分を疑わずに投げている点が変わった」3安打の岡田も高評価
「オープン戦、ソフトバンク0-3巨人」(14日、リブワーク藤崎台球場)
巨人が完封勝利でオープン戦の連敗を3で止めた。原辰徳監督は5回無失点だった先発・横川について「自分の投球に疑ってない、自分を疑わずに投げているという点が変わったんじゃないかと思います」と成長に目を細めた。
横川は3度の得点圏のピンチを招きながらも、粘りの投球で5回4安打無失点、83球の好投。指揮官は「コントロールという点では本来のというところまでいってないんでしょうけど、そんな中で0点に抑えているというところが成長の跡だなと思いますね」と評価した。
攻撃陣ではオコエが適時打と二塁打のマルチ安打で実戦11戦連続安打をマーク。さらに大卒2年目の岡田は右翼への場外弾を含む3打数3安打の活躍を見せた。原監督は岡田について「いいと思いますよ。ああいう人たちが上がって来てくれればね、チーム力がいい方向に変わりますね」とさらなるアピールを期待した。