日本ハム・新庄監督 新球場は「ものすごく点数が入る球場になるかも」西武と新球場初の対外試合

 ベンチの監督専用シートに座る新庄監督(撮影・出月俊成)
 5回、陽川の打球を後逸する松本剛(撮影・中島達哉)
 エスコンフィールドのオープニングゲームで先発のマウンドに立つポンセ(撮影・出月俊成)
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 「オープン戦、日本ハム1-3西武」(14日、エスコンフィールド)

 新球場エスコンフィールド初の対外試合として開催。新庄剛志監督(51)は「これはものすごく点数が入る球場になるかもしれない。両チームとも」と感想を述べた。

 その理由のひとつは球場の狭さ。新庄監督は「12球団で一番狭い」と話しており、この日は出なかったが、本塁打が出やすくなっていること。

 もう一つはグラウンドの特徴。「グラウンドが弾かなくて。セカンドにランナーがいて、外野にゴロが飛んでったら、1点入りますね。芝生の下の土がちょっと柔らかいから打球が死ぬ。内野の芝で死に始めて、(外野に抜けて)また死んでいく」。打球が緩くなるため、外野へのゴロの安打で二塁走者の生還を許すというものだ。

 「まあ、逆を言えば面白いっちゃ面白いけどね」とニヤリ。新球場仕様の野球を身につけて、“地の利”を武器に戦う思いだ。

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