ロッテ 開幕投手・小島は5回5安打2失点「反省点は次に」二回に連打で猛攻も西武に敗れる
「オープン戦、ロッテ3-4西武」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは二回に4安打の猛攻で勝ち越しに成功したが、その後逆転を許し、西武に敗れた。
1点ビハインドで迎えた初回は三者凡退に倒れたが、二回だ。連打と四球で無死満塁の好機を生みだすと、藤岡が左前適時打で、1点を返した。さらに続く佐藤都が打球を三塁へ。一時勝ち越しの適時内野安打とした。
2-4の九回には、2死一、二塁から藤原が右翼への適時打。点差を詰めたが、続く池田が中飛に倒れ逆転とはならなかった。
投げては、開幕投手を務める小島が先発し、5回90球を5安打2失点。四回には連打を浴びるも打ち取り無失点とした。五回には佐藤にソロを浴びたが後続は左飛、右飛に仕留め「得点圏で投げようと思ったところに投げられて良かった。反省点は次にいかせたら」と振り返った。
同点の九回から登板した横山は、2死一、二塁のピンチを背負うと、佐藤に左翼への2点適時二塁打を浴び、勝ち越しを許した。